認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2016.11.14 Mon 大阪市東淀川区「小中一貫校 むくのき学園」でHUGをやりました!

毎年、ゆめ風事務所近くの小中一貫校 むくのき学園では、5年生に「①障害って?UD(ユニバーサルデザイン)って何?、②避難所に配慮が必要な人が来たら?~小学生版HUG(避難所運営ゲーム)、③防災グッズ開発企画、この3つを通して福本と長崎が交流しつつ、「総合(人権)学習」を行っています。

11月12日(土)、福本と二人でお邪魔してきました。

ちょうど参観日のようで、大人や兄弟・姉妹もたくさん正門から入ってきます。


一回、顔合わせ授業も済んでいるので「イエ~イ!」のハイタッチもスムーズです。

今回は、電子黒板とタブレットを使い、万一のときにこの小学校に避難してくる人を、体育館のどのあたりで避難生活してもらうか、を考える「小学生版HUG」です。
(大人版には、校庭や教室も用意します)

先生がたが、毎年、「小学生版HUG」を作ってくれるのですが、
電子黒板とタブレットの2つを使うのは今回が初!


いまだにガラケーで通話(私はタブレット持ちですが・・・)している二人、驚くばかりです。

大人用は、住民が避難所運営するのが一番良いし、災害発生直後は行政も駆け付けるのが難しい、ということで、たくさんの想定質問、例えば、避難所を住民で運営するのに、どんな班が必要か、その人数は?シフトは?
配慮が必要な人へはどう接する??など、90分ほどみっちりと考えて頂きます。

(参考資料は ゆめ風 HP
防災資料 HUGここからご覧いただけます)

先生がたが、事前に、配慮が必要な人のイラストアイコンと体育館の図面をタブレットへ登録。
4台のタブレットを合わせて1つの画面にし、妊婦さん、赤ちゃんを連れたお母さん、怪我をしている人、車いすの高齢者、ペットを連れた人、視覚障害があり盲導犬を連れている人、車いすの身体障害者、音が苦手な人、じっとしているのが苦手なこども、など
どこにいてもらえば、より楽に避難生活が送れるか、をこどもたちなりに、一生懸命考えてくれました。

子供ゾーンがあったら元気な子たちが遊べるよね、とか、即席の点字ブロック作ろう、とか、私たちが思いもしなかった発想が出てきて、「子どもの力っていいね」と福本と感心しきり。

授業参観日ということもあって、保護者のかたがたも一緒に考えてくださっていました。
私たちも、たくさん刺激をもらってとてもいい日になりました。

皆さんも一度やってみませんか?
お問い合わせは「ゆめ風基金まで!!









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2016.11.08 Tue 眼の会主催「皆で考える防災シンポ:目指せ災害関連死 ゼロ」イベントのお知らせ

神戸市の「眼の会」主催の防災イベントのお知らせです。


「眼の会」代表の榊原さんは阪神淡路大震災を経験され、長年、防災イベントを続けておられます。
当日はゆめ風基金の八幡理事も基調講演をさせていただきます。
転送転載大歓迎です。

イベント名:皆で考える防災シンポ:目指せ災害関連死 ゼロ

目的:熊本地震が発生し、その後の被災地情報から、今までの各地での教訓があまり生かされていない事がわかりました。
また、今回も多くの「災害関連死」の言葉がありました。
せっかく助かった命を、その後の生活環境など様々な要因により失う事は、大変悲しい事と思います。
そこで、今回は、様々な立場の方に参加いただき、災害関連死をいかに防ぐかを参加者全員で考えていきたいとの思い出企画しました。
特に、ストレスの原因でもある、福祉避難所や仮設住宅などについても、考えてみたいと思っています。

日時:28年11月20日(日) 10:00~16:00(受付9:30より)
場所:神戸市立東部在宅障害者福祉センター 2F多目的ホール   
神戸市灘区岩屋北町6-1-4
  JR灘駅 南隣接、阪神岩屋駅 北へ徒歩2~3分 
主催:眼の会
定員:60名程度
参加費:500円(資料代等)*介助者は無料
申し込み締め切り日:11月15日
*当日参加も歓迎しますが、その場合、資料を後日お渡しする場合がありますので、ご了承下さい。

◆スケジュール◆(予定)
9:30~       受付   
10:00~10:10 開会のあいさつ
10:10~11:00 基調講演
講師:八幡隆司氏(特定非営利活動法人ゆめ風基金理事)
演題:東日本大震災、熊本地震での被災障害者の現状について。

11:00~12:30 パネリスト紹介
パネリスト(アイウエオ順)*発表順ではありません。
川田 晋氏(特定非営利活動法人 ぱれっと 理事長 )
神崎初美氏(兵庫医療大学 看護学部 療養支援看護学 教授)
凪 保憲氏(社会福祉法人 淡路市社会福祉協議会 事務局次長、熊本地震・共同支援ネットワーク 幹事)
橋本芳子氏(視覚障害者 阪神淡路大震災被災者)
前田 昌弘氏(京都大学大学院工学研究科 建築学専攻 助教)
八幡隆司氏(特定非営利活動法人ゆめ風基金理事)

12:30~13:30 昼食、休憩

13:30~15:40 パネルディスカッション(中間に休憩)
コーディネーター
大塚毅彦氏(明石工業高等専門学校建築学科 教授)
パネリスト(上記掲載)

15:40~16:00 まとめ、閉会。

■問い合わせ・申し込み先■
眼の会 榊原(さかきばら)
TEL/FAX:078-921-5489(神戸眞鍼道治療室内)
eメール: bugpw104@hi-net.zaq.ne.jp
(共同募金受配事業)

2016.11.07 Mon 【拡散希望】「BCP研究会」のお知らせ

2016年11月22日に下記のように勉強会を行います!


障害者 / 支援と避難   あなたの「 決断」は・・・
YES? NO?
障害者・介助者・事業者それぞれの立場から



大地震が発生。
あなたはどう考え 、 どう判断し 、 どう動く のか??

・介助者と して、 利用者 とガイド ヘルプでまちなかにいる。
・福祉事業者として、災害時に施設や事業所を地域の緊急避難所と して聞くのか。
・障害当事者と して、避難するのか。自宅に留まるのか。

★それぞれの立場から、 どう 「 決断」するのか 
YES?/NO?をみんなでし ゃべりましょう!
日時:2016 年 11 月22 日( 火)午後 6 時から 8時
会場: 大阪市立長居障害者スポーツセンター 2 F 会議室
定員: 80 名
参加費 : 無料

*手話通訳あります


ちらしはここをクリックしてください




熊本地震の障害者支援報告も行います!
被災地障害者センターくまもと 共同代表の倉田哲也さんをお招きします!

勉強会終了後、ゲストを囲んでの交流タイムあり!


運営:BCP研究会
申し込み・受付:日常生活支援ネットワーク  電話&FAX 06-4400-4387 
e-mail: p2party2@gmail.com


申し込み書はこちらから↓


申込書はここをクリックしてください


 

2016.09.15 Thu 大阪府危機管理室に意見交換に行ってきました

大阪府危機管理室に意見交換に行ってきました

 ゆめ風基金で行った「大規模災害時における障害者の避難、安否確認についてのアンケート集計結果」(http://yume-kaze.sakura.ne.jp/jititaikekka.html)をお渡しし、それを元に口頭で意見交換を行いました。
ゆめ風基金からは、理事の八幡、事務局の東が出席し、大阪府危機管理室防災企画課の方が1名、災害対策課の方が1名同席しました。

テーマは大きく3点です。
1.避難行動要支援者名簿について、2.福祉避難所、3.防災対策全般についてです。
1点ずつゆめ風基金からの意見の内容を説明します。
 最後に4.大阪府危機管理防災室からの回答を掲載します。


1. 避難行動要支援者名簿についてのゆめ風基金からの意見

●避難行動要支援者名簿登録者は、ほとんどの自治体で重度障害者に限っているようだが、軽度障害者も含めてほしい
→軽度障害者ほどサービスとつながっていないことが多く、熊本市の例を見る限りでは、安否確認が不十分であるため。

A あまり障害を広げると、名簿数が多くなり自治会が対応できなくなる。手上げ方式があるので、希望者はそれで名簿に入ってもらうことになる。避難行動同様支援者策定プランは昨年2月に作成し、現在各市町村がようやく名簿をまとめたところ。今後検討していきたい。

●障害者に郵送する要支援者名簿に登録をお願いする文書を、もう少しわかりやすくして、登録率、周知を徹底してほしい
→実際に行政がどのようなことをしてくれるのかが分かりにくい。また、NHKの調査では障害者のうち32%しか要支援者名簿の存在を知らないとされ、障害者のうち21%しか要支援者名簿に登録していないとされている。
(NHKハートネットTV HP
http://www.nhk.or.jp/heart-net/themes/saigai/anq_touji.html)。

A 市町村として色々な場面で周知を図っているが、それでも障害者に届いていない現実はある。

●現在の避難行動要支援者名簿は、避難所に連れて行くという目的しか持っていないように見える。それだけでよいのか防災計画を検討し直して頂きたい
→例えば知的障害の人は指定避難所には行けない人もいる。精神障害者も「集団生活が難しく、避難所に避難が難しい」方が多いため、そのような人たちに、指定避難所へ連れていく行動を促しても意味がない。避難できる避難所の確保とか、様々な手立てが必要。

A 確かにその通りだが、意見として今後の参考にしていきたい。

●要支援者名簿に携帯電話番号の登録を促してほしい
→歩ける障害者は、比較的早期に避難所に避難する。その後行政が安否確認をしようとしても移動していたり、連絡を取るのが困難になる。安否確認名簿には手帳情報を転記するだけでなく、携帯電話番号を登録することが必要。

A 同意方式ですでに同意をもらっている人には携帯電話番号を載せることもある。ただあまり情報を載せたがらない障害者もいる。
Q こちらが言っているのは同意方式の名簿でなく、基礎的な名簿。災害発生の時しか公開しない名簿だから、携帯電話番号も載せるべき。
A 今後考えていきたい。


2. 福祉避難所についてゆめ風基金からの意見
※そもそも、一般の避難所が障害者も避難できるインクルーシブ避難所となっているべきだという話の後で、以下の要望を行いました。

●福祉避難所を一次避難所にしてほしい
→ずっと要望し続けているが、なぜ福祉避難所が二次避難所なのか。大阪府下のほとんどの市町村では、一次避難所での状況を把握してから、二次避難所として福祉避難所を開設するという方針を出している。例えば特別支援学校に通う障害児やその家族は、普段通う支援学校に避難できるくらいにはせめてしてもらわないと困る。熊本では1つとして支援学校が福祉避難所になった例はなかった。

A 確かに大阪府でも支援学校とは福祉避難所協定を結んでいない。ただ熊本のように福祉避難所が機能しないことはないように考えている。


3. 防災対策全般についてゆめ風基金からの意見


●国の方針のままで、実務的には機能するのか。「国の方針はここまでしか書いていないが大阪府はここまでやっていますよ」という防災方針を打ち出してほしい

●障害者支援センターをつくることを防災計画に加えてほしい
→10年以上要望し続けてきたが、何も変わっていない。社会福祉協議会のボランティアセンターは障害者以外の一般の方へのボランティア派遣しか行っていない。私たちは、毎回自分たちで一から被災地センターを立ち上げて、被災地の障害者の支援を行っている。

A 福祉協議会のボランティアセンターの中に作ってもよいのか?
Q それでも良いと思うが、福祉の専門性を持ったスタッフが必要。
A 今後考えていきたい。

●大阪府の防災の取り組みに参画させてほしい
→大阪府ホームページを見ても防災対策のページでは、時折決定事項だけが掲載されてくるだけ。防災対策の検討段階から、ゆめ風基金のような被災障害者支援を続けている団体を参画させてほしい。全国での講演活動も長年続けている。みんなで一緒に防災対策を検討し、つくっていくというように仕組みを変えてほしい。

A 今後も何かあれば連絡してほしい。ただ行政は縦割りになっているので、内容によって、二人のうちどちらが相談できるかは変わってくる。

2015.08.03 Mon 菅原地区で防災講習会、やりました!

猛暑日が続いていますが、皆様、体調を崩してませんか?大丈夫ですか?

ブログ更新が滞っていまして、すみません。
まとめていくつかUPします。

7月12日の日曜日、東淀川区の菅原地区で、「防災講習会」を行いました。

この地区の皆さんは、防災活動に熱心で、「障害のある人への対応」講習会を、過去にも何度か開いてくれています。

この日も体育会にびっしりと、地域住民のかたが集まってくれました。






最初に、東日本大震災において、障害者はどう過ごしたのか、などを、パワーポイントを使い、長崎がお話しさせてもらい、
そのあとは、「視覚」「聴覚」「車いす」の人、それぞれの対応などを班ごとに実習。
赤星さん、手話サークル・ほたるの皆さん、ご協力ありがとうございました!

10時開始、12時前には終了したのですが、長崎、くらくらめまいがして・・・軽い熱中症になってしまいました。

暑い中、参加くださった皆さん、本当にお疲れさまでした。

皆さんのお住まいの地域でも、障害のある人と一緒に、「防災」を考えてみませんか?

お問い合わせは、「ゆめ風基金」まで!!


(長崎 圭子)
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