認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2014.08.26 Tue ヒデの救済レポート

◆奈良県ひまわりの家・社会福祉法人ひまわりを支える会機関誌:ひまわりだより:NO、48号からの転載
ー連絡TEL、0745-42ー2919ーFAX0745-42ー2921
◎被災地支援活動報告・廣田

H25年度は、約1年間に渡り関西の有志法人で、福島県アドバイザー派遣事業:被災地における障害福祉サービス基盤整備事業:に関わらせてもらいました。
地域相談支援事業所や浜通り:福島県の太平洋沿いの地域:の各県域相談支援アドバイザー:いわき県域・双葉県域・相双県域:と連携しながら<、24年度の活動で明確になった資源不足という課題をふまえ、
いわき市・双葉郡川内村・南相馬市・相馬市・新地町にて、社会資源の状況把握と立ち上げ支援・拠点づくり、福祉関係従事者のモチベーション維持に対する側面支援、各自立支援協議会の活性化を促すなど、被災地支援をおこなってきました。
川内村ではH24年4月に帰村宣言をおこないましたが、避難先から完全に川内村へ帰って生活している人は約450人:震災前の人口は約2800人:。
帰村している方の中には避難生活にストレスを抱く高齢者や障害者が多く、此内では高齢者の介護ニーズも急増しています。
震災前からも、村内には障害のある方が過ごす場がなかったため村外の事業所を利用されていましたが、
これまで利用していた事業所も警戒区域内で休止していることもあり、行き場がなく家で閉じこもって過ごす方が多いです。
そんな状況のなか、障害のある方の居場所をつくることとなり、双葉県域相談支援アドバイザーや川内村保健福祉課の皆さんと、川内村で暮らしている障害のある方を訪問してニーズ調査を実施しました。
活動場所やスタッフの確保も並行しておこない、H25年6月1日から:サロンどじょう:・拠点整備事業・が立ち上がり、今後はここを拠点として村内のコミュニティーを築こうとされています。
いわき市では、避難者が多いために福祉事業所に空きがなく、仮設住宅や借り上げ住宅での生活のしずらさや将来への不安を抱えながら、常に子どもと向き合っているお母さんがしんどさを抱え、精神科への受診や安定剤等の服薬をしながら生活されている方も多数おられます。
また、子どもへの虐待の告白や、虐待をするかもしれないという強い不安の声も多数耳にする状況がありましたが、それらの状況を把握するなかで、いわき市の法人や避難先から新たな児童支援事業所が複数立ち上がるなど、地域の方が主となって避難されている方と向き合いながら、暮らしやすさを築きつつあります。
南相馬市では、戻ってきている人は被災前の人口:H23年3月1日現在・70752人:の約60バーセントで、放射線量の影響で若い人が市外に避難されている事もあり、働きざかりの年齢層が少ないです。
また賠償金が入ることにより、労働意欲が低下していたり、2~3ケ月除染作業で働きお金を貯めて、無くなったらまた除染作業をするという働き方も増えていると言われています。
そのため、福祉事業所では慢性的な職員不足が続いており、必要な支援がおこなえずに見守ることで精一杯の状況。
人材確保や人材育成が大きな課題となっているため、新人職員が抱える悩み等の聞き取り調査や、中堅職員研修実施のお手伝いをおこなってきましたが、具体的な打開策を見出すには至っていません。
また、南相馬市・飯館村など、避難生活を経験している1歳半・3歳児検診では、8割の幼児が経過観察となっており、落ち着きのない児童が急増している状況です。静かにしろと制限をかけられ続ける仮設住宅での生活や働かない親を見て育つ等、これから20年後に、そのような環境・経験で育った子ども達が社会を担う時期に大きな不安が高まっているため、児童に対する支援体制の充実が急務となっています。
被災から3年が経つなか、被災者でもある福祉関係者は、県外の応援者の力を得ながらその日をしのぐ活動をおこなってきた段階を脱し、自らの手で希望を築こうと力の限り取り組んでおられます。
今後も、生きづらさを抱えた福島の人たちに寄り添いながら、福島の人たちの手で希望を築くお手伝いをおこなっていければと思います。以上

●被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、309701224円:014年8月12日現在:
○東日本関連救援金、金額は、264292139円です。:014年8月12日現在:
只今の基金残高!254988305円:014年6月末日現在:です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
ー東日本大震災救援活動の中のhideの風景ー


●広島での大雨による土石流災害は多くの被災者を出し、現在も行方不明者の雨中捜索が続けられています。
災害警報の出し遅れの:人災:の一面もありますが、被災者の明日へのための、救援、支援が求められています。

ゆめ風ネットワーク広島の方々による調査では、3ケ所の障害者事業所、作業所が土砂の流入の被害を受け、閉鎖されているとのこと。また、障害者市民の安否確認は、継続中とのこと。続報をお待ちください。

日本という土地柄では、どんな所に住もうとも、自然災害からは逃れられません。命の安心が何にも増して必要です。

hideの住まいする、大阪北部の街、箕面市にも、24日、大雨洪水警報が出され、ものすごい叩きつける大雨が降りました。夜にかけて、hideの住む所の、道路一本挟んだ地域が、:避難指示区域:になり、多くの住民が避難されました。
明け方には、解除されたのですが、ものすごい雨の音と、道路が川のようになっていました。

くれぐれも、自然災害には備え、用心する事が必要ですね…。

以上!
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