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阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2011.08.09 Tue 福島の子どもたちに、希望の未来を!

福島の子どもたちに、希望の未来を!

 原発事故に対する東電や政府の対応にはイライラ、怒り心頭!。一体被害はどこまで拡大するのか! すでにかなりの放射性物質が、「公式発表」をはるかに超えて撒き散らされているのではないか! そんな中で、「せめて子どもたちだけでも早く避難させたい」「子どもたちを守って」という親たちの痛切な叫びは当然のことだ。本当に被害を免れてほしい、国をあげて、人々の力を結集して何とかしたい。そもそも原発と人類は共存できない。「安全神話」なんてとうに崩れているし、原発を推進したいが為の情報隠しもどんどん出てきている。経団連会長は「原発やめたら企業の経済活動に支障をきたす」と、ここにいたっても原発を容認するなんて、いのちあっての経済活動でしょうが・・と思う。

 ただ、原発事故の影響、特に子どもたちへの健康被害を心配する大人たちの言葉の中にとても不安な思いを抱いてしまう。たまたま見ていたテレビの報道で、親たちも日々心配でたまらない、当然、日々の会話も原発がらみになってしまう。親たちの会話を聞いていた子どもが「どうせ、私たちには未来がないんでしょう!」といったそうだ。正直、これはかなりショックだった。こんな言葉を子どもにはかせちゃダメ! そんな思いをさせちゃいけない! こんな思いを抱いて大きくなっていくなんて、それこそ未来に暗い影を落としてしまうんじゃないか、希望を奪われていくんじゃないかと、とても心配になった。どんな子どもにも、どんな人にも等しく未来はある! せめて子どもたちにはそれを言ってほしい。子どものころからそんな不安を抱かせてどうするの! 

 「将来結婚が・・」「将来、子どもができたら、どんな子どもが・・」、今、しばしば報じられているそんな言葉が、私にはとても痛い! まさに私が幼少の頃から言われてきた言葉そのものでもあるから。親たちが話しているのを小耳に挟んでしまった子どもの心の傷、でも、心配のあまりいろんなことを言う親たちはそんな傷に気づいているのだろうか。私は子どものころ,内心はとても卑屈だった。思春期なんて本当に辛かった。自分というものに自信が持てなかったから。もしも、親たちが、学校の先生や周りの人々が、障害があってもなくても人としての価値になんら差はない、という感覚で接してくれていたらそんな卑屈さも自信のなさも少しは軽くて済んだんじゃないか、そんなふうに思う。

 大人になってたまたま障害者運動に出会って、実に様々な障害者たちに出会って救われた。見た目わからないけど、「被爆2世」といわれる健康に不安を持つ人、森永ヒ素ミルクで重い障害を持った人、脳性まひの人、障害名も実に様々だ。(日々の生活に障害名なんて関係ないけど、どんなことに困っているか、どんな支えが必要か、が問題になるだけだから) 少しずつ自分の障害を受け入れていく中で、ようやく闇から抜け出した気分になれた。
 原発事故の影響で、あってほしくないけど、仮に被爆したからといって未来がないなんてこと絶対ないよ、「結婚できない」なんてどうして決め付けられるの、「子どもをも受けられない」なんて、そんなことないよ。むしろ、そんなことはおかしいよ、そうじゃない未来を一緒に作っていこうよ、せめて子どもたちにはそんな言葉をかけてあげたい。

「こんなときにそんな無責任なこと、言わないで」と怒られそうだけど、でも、私たちはいまだからこそ言わなければならないと思うのです。
                                              匿名寄稿
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