認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2011.11.22 Tue ヒデの救援レポート、11月21日

ヒデの救援レポート、11月21日:47

 ゆめ風基金と友好的な関係にある、カタログハウスの雑誌通販生活2011年秋冬号で、1日も早く、原発国民投票を。とキャンペーンを展開しています。原発は安全だ、心配ないと言ってメルトダウンを引き起こした電力会社べったりの経産省、過去と現在の与党に、原発の将来を決定する権利なんてあるんだろうか。今後の原発のありようを決める権利者は、万一のときには子どもの命、ふるさとの喪失、農業牧畜漁業の崩壊を賭けなくてはならない国民1人1人です。
 どうか皆さんで決めてちょうだいという声がどうして出てこないのだろうか。と思ったら、前原政調会長は、どうやら原発国民投票に反対らしいぞ。2011年7月6日、朝日新聞の記事からの抜粋。前略・かつて、臓器移植の拡大を認めるか否かが大きな議論になりました。中略・まさにプロフェッショナルな政治家として判断を下すというプロセスを持ったわけですが、すべての国民にそれができたでしょうか。原発の問題も同じです。一部はともかく、国民全体が国会議員が行うような複雑な過程と長期の勉強をへて判断できるかというと、現実は難しいと思います。
 本誌から前原政調会長への反論、まず国民投票は問題を単純化して、イエスかノーで決めてしまう。そんな二元論に危うさを感じるとおっしゃいますが、だったら、設問を三元論、四元論でつくればいいのではないでしょうか。判断できないから保留を入れたらいいのではないでしょうか。
 つぎに、国民全体はプロフェッショナルである国会議員より今後の原発についての判断ができにくいとおっしゃいますが、それもどうかなと思います。閣僚や国会議員の中には官僚の振り付けで動いている人がけっこういること、国会議員の政治判断の前提にしばしば次の選挙という制約条件がついて回ることは国民の常識になっています。そんな議員さんたちと比べて国民は理性的、客観的な判断力で劣るとは言えないと思うのですが。そもそも国民投票とは、国民が1つのテーマについて、複雑な過程と長期の勉強をへて判断できるようにする制度のことでしょう。
 すでに成立している憲法改正国民投票法は、発議から投票日まで60~180日の勉強期間を置いた末の投票システムになっています。まずは国民自身の勉強からスタートするのが、国民投票システム。そんな勉強の一例をごらんに入れましょう。国民投票が約束されたら、国民はせっせとさまざまな主張を勉強するので、心配なさらないでください。
 ね、なかなかオモロイでしょ。ご一読を!
 連絡・TEL03-3200-9115
 FAX03-3200-9274
 みんなで決めよう原発国民投票

 被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、11月14日までに、190,784,349円です。これまでに支援した団体、個人への金額は10月17日までに、100,832,600円です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
 ヒデの畏友のおひとり、京都花園大学の八木晃介特任教授の私的メディア試行社通信11月号、それでも原発なのか、からの抜粋1
連絡TELFAX075-221-2672
 事故おこした福島原発がいまどのような状況のもとにあるのか、まったくわかりません。原発本体の状態もさることながら、たとえば大量の汚染水がどこに流出しているのか。地中・地下から周辺地域の土壌や海底・外海に滲出した汚染水の量と濃度はどれほどなのかといった基本的な情報もストップしたままです。
政府も東電も従来はもっぱら虚偽情報をタレながしてきましたが、ここにきて虚偽情報さえ差し止めている気配が濃厚です。政府は今年中に福島原発の冷温停止を達成すると発表しましたが、これは虚偽情報というよりは愚鈍情報というべきです。
 正常に作動している原発の核分裂反応をとめ、徐々に冷やして百度以下にすることが冷温停止であって、すでにメルトダウンをおこしている場合に冷温停止などという概念を用いることそれ自体が詐偽のようなものであること、素人の眼からしてもはっきりしています。一号炉の炉心に水がないらしいことはわかっているようですが、2、3号機はまだ原子炉建屋の中に人が入ることさえできないので水位計の調整も不可能だし、原子炉の中にどこまで水があるのかもわかっていないようです。
 にもかかわらず東電は、福島第一原発は、原子炉周辺の冷温停止状態ができたので今後もこの状態を維持すると発表しました。政府はこれに呼応して原発から半径20キロ~30キロの緊急時避難準備区域の解除をしてしまいました。福島第一原発には、まだチェルノブイリ原発の10倍の放射性物質があるといわれています。再度、大規模な地震や火災が発生した場合、冷温停止など維持できるわけがない。
 にもかかわらず、20キロ~30キロ圏内で人が生活できるなどと決めてしまう政府の真意がどこにあるのか、どうにも理解不能です。政府もマスコミも福島原発の状況の過少評価を懸命にしつづけているようですが、しかし、放射能の汚染は逆に深刻化し全国化しつつあるようにもおもわれます。10月中旬に大騒ぎになった東京世田谷区の高濃度汚染の怪はおくとしても、放射能はまちがいなく首都圏全体を汚染しつつあります。いや、あるいはより広範囲に汚染がひろがりつつあるかも。

ゆめ風基金に届いたお知らせから
主催・障害者自立支援法応益負担違憲訴訟弁護団被災障害者110番
被災障害者支援法法律相談のご案内
 私たちは、障害者自立支援法応益負担違憲訴訟を戦ってきた弁護団です。このたびの東日本大震災の大きな被害の中、障害者の方々が孤立してしまっていないか、私たちも全国から何かできないかという思いから、無料法律相談を行っております。電話、FAXなどでご連絡頂ければ、受付先から全国の弁護士に配点し、後日、弁護士が折り返しご連絡いたします。
TEL075-241-2244
FAX075-241-1661
 相談は無料です。障害者ご自身のみならず、支援者、行政の方々を通じたご相談でも、誰からでもお聞きいたします。障害者特有の法律相談のみならず、一般的な法律相談でも、生活でも、単なる不安感でも、何でもお聞きします。例えば、まだローンを払っている途中なのに、家がなくなってしまった。地震の後、家でよくつまづくようになったけど、ひょっとしてかたむいてない?どの避難所に行っても発達障害が理解されず、ずっと居づらい思いをしている。生活保護を受けないと生活できないが、どこへ相談したらいいかわからない。など、今でもまだ被災地で孤立している障害者の方々に対し、私たちがお役に立てれば幸いです。どうぞご連絡ください。
つくし法律事務所・担当弁護士・佐野就平さん。

 ある日、ポンと、救援金100万円!にんげんは、棄てたもんじゃないですね!
 11月の初旬のよく晴れた日の昼下がり、Mさんという男性が、ふらりとゆめ風基金事務所を訪ねておいでになりました。そして、自己紹介を交えて、橘高事務局長と2時間くらい話し込まれました。
自分が兄と共に、100人くらいの社員を抱える会社を経営していること。自分の子どもが全身性の障害を持って生まれてきて、医師からは、余命1年と診断されたけれど、28歳まで、アトピーに苦しみながらも、頑張ってくれ、昨年のある朝、眠るように逝ったこと。その生涯にお連れ合いさんが、制度も使わずに、寄り添っておられたこと。
 会社でも被災地救援義援金を集めたけれど、兄が日本赤十字に寄付してしまったこと。自分は、被災地の障害のある人に届けたいと強く感じていること。お連れ合いさんが、子どもさんの死に納得していなくて、ずっと落ち込んだままにあり、その姿を見ているのが辛いこと。会社の社員を始め、自分の知る人たちが障害のある人、被災地支援に、あまり関心を持っていないこと。会社でも知的障害の人を雇用したけれど、どちらかというと、邪魔者扱いされがちなこと。
 恋人を失うのは、今を。親を失うのは、過去を。子どもを失うのは、未来を失うことだと、大震災を通して感じたこと。
 インターネットで、被災地支援活動を調べている内に、ゆめ風基金の活動に出会い、ここだと感じたこと。それで、本日、訪ねてきたこと。などなどを熱心に話されました。そして、最後にと、長い時間を頂いて感謝します。と挨拶をされて、帰り際、これを役立ててくださいと差し出された封筒。中には、100万円の札束がありました。
 事務所スタッフは、そのさりげなさに、言葉がありませんでした。一同、にんげんは、棄てたものではないと、感じ入りました。そんな、感謝の日もあるのです。
ヒデの今的スローガン、守銭奴のように、お金を集め!天使のように、配ろう!を、再び、三度、実践するぞと叫ぶ!のであります!以上。
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