認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2011.11.29 Tue ヒデの救援レポート、11月28日

ヒデの救援レポート、11月28日:48

 以前にも紹介した、大阪北部にある、豊能障害者労働センターのスタッフIさんものがたり!
 以前に、10日間、被災地障害者センターみやぎに入り、救援ボランティアとして活動したIさんは、その後も被災地のことを気にし続けて、被災障害者救援本部おおさかの会合にも欠かさずに参加していましたが、11月に入って、労働センター機関誌に被災地のことを掲載するために、センターみやぎに取材に行くことになりました。
 取材のために、労働センターの知的障害者スタッフ、PさんとYさんの3人で、3人軍団を結成。生まれて初めての飛行機に搭乗して3人共に、飛行機は初めて。滑稽な程に怖がっていましたね。デッパツしたのです。そして、3日後に帰ってきました。
 そのIさんの語る話。センターみやぎに着くと、知り合いの人たちが、とても歓迎してくれたのだけど、ボクが髪の毛をグリーンに染めていたので、みんな眼をパチクリ。その上、ふたりの知的障害者の登場に、もっとパチクリ。そう言えば、センターみやぎには、知的障害者がいないのです。
でも、代表の及川さん、事務局長の井上さんと話し込め、快く、取材をさせて頂きました。救援ボランティアのOさんには、大変お世話になりました。みんな気持ちのいいひとばかりです。
 中でも傑作だったのは、障害児のお母さんのひとりが、ボクの頭を見て、このグリーン色、いいなぁ。私、大好きと言ってくれたこと。軍団のPさんが、なんのてらいもなく、センターみやぎの会議に参加していたこと。障害児の親たちが、ボクのことを、こんなひとたちを連れて、仙台にまで来るなんて、エライなぁ。と、噂していたこと。ボクにすれば、Pさんも、Yさんも、同じ職場の同僚なんだし、普通の毎日の風景なんだけどなぁ。とブツブツ。
 さぁて、へんてこ3人軍団の取材で、どのような被災地取材記事になるのか、とってもタノシミです。

 被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、11月24日までに、192901932円です。これまでに支援した団体、個人への金額。支援総額は、10月31日までに、112342372円になります。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。とうほくと書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景
 吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、われも、また、赤い吾亦紅と咲くのです。

花園大学特任教授・八木晃介さんの私的メディア試行社通信からの抜粋
それでも原発なのかその2
 10月12日、横浜市港北区のマンション屋上で、放射性物質のストロンチウムが検出されました。ストロンチウム90半減期は約30年が1キロ当たり195ベクトル。
 横浜は福島第一原発から約250キロ。この数値は、福島第一原発から29キロの福島県浪江町の250ベクトルよりは低いが、36キロの飯館村の120ベクトルいずれも今年3-5月の文科省による土壌調査結果よりも高い。ストロンチウムはカルシウムに似て水に溶けやすく、体内に入ると骨に集中するので、骨の癌や白血病の原因になりやすいとされています。
 また東京大田区は10月7日、区立の保育園と小中学校の一部で空間放射線量を測定し、大森第4中学校の雨どいの地上5センチで毎時1・01マイクロシーベルトを記録したと発表しました。
 さらに千葉県船橋市金堀町のふなばしアンデルセン公園の一角で市民団体が10月12日に放射線量を測定したどころ、毎時5・82マイクロシーベルトが検出されていたことがわかりました。船橋市はかっては私が、最近までは娘夫婦が暮らしていた所なので、皮膚感覚的にもまさにわがことです。
 こうした遠隔地の高濃度汚染地域を一般にホット・スポットとよんでいますが、これもまたどことなく作為的な呼称のようにおもわれます。というのも、点状の汚染地点という表現には、例外的地点というニュアンスがつよいからです。
 現時点においては、検査地点がすくないゆえに結果的にスポットになるのであって、メッシュ状により緻密な検査が実施されれば、もしかするとスポットではなくベルト、点ではなく面になる可能性もあるとおもいます。どのホット・スポットもおおむね市民の個人や団体がボランタリーに検査に従事して発見し、通報をうけた当局がそれを追認する形をとっていることも象徴的だとおもいます。
 福島県はいうにおよばず、この国のかなりの部分が徐々に人間の住めぬ場所になりつつあるのではないか。私などの世代はある意味もうどうなろうが世の大勢に影響はありませんが、これからの世界を生きていく権利と義務をもつ乳幼児をふくむ若い世代が今後10年あるいは20年先にいかなる災厄をこうむるか、まったく知れたものではない。そのような局面になってきました。
 このような局面をつくったのが私などの世代であってみれば、老人は老人なりに、いま反原発を懸命に闘わないかぎり若い世代への申し開きもできそうにありません。後略

被災地3県障害者センターでは、被災障害者の方々にアンケート調査を行っています。結果がまとまれば、またレポートします。
被災地障害者センターアンケートご協力のお願い
NPO法人・ゆめ風基金
被災地障がい者センターいわて
被災地障がい者センターみやぎ
被災地障がい者支援センターふくしま
 今回の東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。ゆめ風基金は阪神淡路大震災をきっかけに、阪神間の被災障害者支援やその後の自然災害における被災障害者支援を目的に作られた団体です。
 ゆめ風基金では、今回の東日本大震災発生直後に障害者支援に当たることを決め、大阪、東京を中心とした全国の障害者団体のネットワークを形成し、岩手、宮城、福島の東北3県に現地支援センターを開設、緊急物資の提供はもとより、全国から福祉に関わりのある方々に現地入りしてもらい、様々な福祉サービスの提供を行ってきました。
 しかし過去の災害と同様に今回の大災害でも避難所では生活できない障害者が、親戚宅や日中活動の場に避難せざるを得ませんでした。その結果障害者の避難所を回っても障害者は見つからず、支援が十分届かない事態が起こりました。
 また避難所を始め避難生活で障害者特有のさまざまな困難事象があったり、仮設住宅の生活においても構造的な問題や利便性の問題など、多くの課題は過去の事例に学び解消されることがなかったため、またもや障害者がそのほかの人に比べてより大きな困難を背負う羽目になってしまっています。
 ゆめ風基金では過去の災害に学びそれを今後の災害支援に活かしていこうと設立10年を機に平時における防災・減災を活動の柱に加え、障害者市民防災提言集や防災ブックレットなどを作成し、この6年間は各地にその取り組みを広めようと努力してきましたが、未だそれらの取り組みが実を結んでいない現状を大いに反省しています。
 今回の大災害で犠牲になった人、様々な困難を背負った人が多数いる中で、その内容を後世に伝えるとともに、同じ過ちが起きないように新たな冊子を作り伝えていきたいと考えております。
 みなさまの中には今も日々大変な生活をしておられる方がいらっしゃると推察され、このようなアンケートが失礼になることがあるかもしれませんが、何卒私たちの趣旨をご理解いただき、ご協力をしていただけたらと考えております。
 また私たちは調査そのものが本旨ではなく、現在も被災障害者支援活動を最大の目的としておりますので、何かお困りの点などがありましたらこちらにお伝えください。微力ではありますが、最大の努力を持って応えていきたいと思います。
 なお、このアンケートや内容につきまして不明な点などがございましたら、下記までご連絡ください。誠に勝手ではございますが、できるだけ多くの方々にご協力頂ければと考えまして、アンケート用紙を5部同封いたしましたが、もし、足りない場合はコピーをお願い致します。10月末日までにご返送いただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。以上

ゆめ風事務所に届いたお便りから
 初めてご連絡申し上げます。お忙しいでしょうから、なるべく要点だけと思っております。私、パッチワークをする者です。仲間の方達と福祉施設や個人の方に車椅子用のひざかけをお届けして来ました。ゆめ風基金のことは、永さんのラジオで知りました。阪神淡路大震災の寄付金の配り方に疑問を持ち、すぐに届けるという発想の元、立ち上げたと聞きました。今回の大震災にも3月12日には、必要なところに届けたとのこと。拍手喝采をしました。
 その趣旨に賛同し、何かお役に立てないかと思っておりましたが、最近、震災より半年を経て、少し落ち着いてきた仲間に相談したところ、我々にもできることがあるのか知りたいということでお便りさせて頂きました。
大金をポンと送金できれば良いのですが、殆ど年金暮らしの身の上、募金は続けられそうにありませんが、キルトパッチワークした布に薄い綿と裏をつけて縫い合わせたものや手提げ、クッションカバー、種々小物、テッシユボックスカバー等々なら、自前の物でできるのですが。お役に立つのかどうか知りたいのです。差し上げてご迷惑にならないものがあればお知らせ頂きたいのです。
 お忙しいところお手数をかけて申し訳ありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。以前、施設に届けたひざかけのコピーを同封いたします。ご参考にして下さると嬉しいのですが。パッチワークの柄はいろいろ変わります。読んで下さりありがとうございます。11月3日・神奈川県中郡大磯町・F・N
スタッフの皆様へ。以上
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