認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
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阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2012.01.05 Thu 2012年の活動 被災地障がい者センターみやぎ・石巻支部

被災地障がい者センターみやぎ・石巻支部
~2012年の活動について~
日時:2011年12月27日(火)
文責:大薗 拓郎


◇はじめに
 被災地障がい者センターみやぎ・石巻支部(以下「石巻支部」)は2011年10月1日に事務所を設立し、活動を開始しました。以前からの活動として、障がい者や関係者からの物資の支援や悩み事の相談、行政や福祉事業所の調査、避難所や仮設住宅の戸別訪問や調査などの活動を行ってきました。その活動を通じて障がい者や関係者の方々と出会うことが出来ました。
 石巻事務所を設立して、まず最初に何をしたのかと言えば、障がい者や関係者の方との話し合いでした。ボランティアとして5月下旬から宮城県に入り、主に石巻を中心に上記の活動を行ってきた者と、石巻地域で障がいを抱えながら実際に生活をされ、地域の中で育った方や、実際に行政と話し合いを持ったり、地域資源を活用し重度の障害を抱えながらも在宅生活の実現をされたり、地域福祉活動を展開されてきた方々との話し合いは、まず「何の話し合いをしたらいいのか?」から始まったように記憶しております。
 ボランティアの立場と地域で生活をしている立場。この立場の違いに双方ともに戸惑っていました。私が「地域の中で自立的な生活を送るための話し合いです」といえども、私自身、具体的な提案が出来なかったのは事実です。しかし、こうやって様々な立場の方々が良くわからないままであったとしても、場所に集い何かを話し合う空間が、きっとこの閉塞した地域を打開していけるであろう、という不確定な確信だけは持っていました。

 それから3か月余りが過ぎました。その間、様々な活動を通じ「何の話し合いをしたらいいのか?」という議題が少しずつですが、明確に見えてきたように思います。身体障がい者の方は、自らビラを作成し地域の中でポスティングを始めました。今まで行ったことのない東京や大阪などで講演も体験しました。
 その様々な活動の中から、震災前には現実的に不可能と思われてきた人との繋がりが生まれました。地域福祉活動を行っていた団体も、少しずつではありますが活動を再開しました。知的障がい者の方は自分の人生に新たな選択肢が増えました。医療的ケアが必要な障がい者の方の中には、震災前とは比べるべくも無いほどの支援という人との繋がりを構築された方もいます。
 「何の話し合いをしたらいいのか?」から「(自分の障がいに合わせて)実際にどのような活動をするにはどのような支援が必要なのか?」という「話し合い」が出来るようになったと感じております。

 2012年も引き続き、様々な活動を実現するための支援やアイデアが必要です。2011年の出来事が単なる「障がい者支援活動」で終息するのではなく、継続性のある「障がい者の地域での自立生活の支援」に発展できるような石巻支部の活動と支援をこれからも、皆様と話し合いが出来るような形にしていきたいと考えております。以下の活動はあくまでもわたくし個人の提案でありますが、その他、様々なアイデアやご批判などを承りたく提案させて頂きます。

◇2012年障がい者の活動の提案とボランティアの支援活動

*阿部・石森の活動
・石巻地域の店舗などの取材活動の支援
・取材活動の報告と記事の作成
・活動や取材などの冊子作りの支援

*知的障がい者の方の支援
・レスパイトやガイドヘルプの支援
・絵画が得意な当事者の支援

*地域福祉活動団体
・時折に依頼される活動の支援

*調査
・行政や社会福祉協議会
・福祉事業所
・ボランティア団体
・仮設住宅
・仮設グループホーム
・サポートセンター
・地域資源

*企画
・毎月行う予定の勉強会などの企画の提案と実行支援
・イベントの企画と実行支援

◇終わりに
 石巻地域及び石巻支部の活動は、被災地の復興との関連であったり、障がい当事者や関係者の考え一つで、活動が変更する場合が多々ございます。その変更を柔軟に対応しつつボランティアとしての支援をしていただければ幸いと考えております。また上記の提案以外にも様々な支援があると思いますが、そのような支援や企画やイベントなどのご提案を合わせてして頂ければとも考えております。
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