認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2012.05.24 Thu ヒデの救援レポート、2012年・5月21日

ヒデの救援レポート、2012年5月21:71

 日本全国で、全ての原発が停止した5月6日。関電が今夏の電力不足を喧伝し、原発再稼動の恫喝に奔走する日の読売新聞に、計画停電を導入する事柄に課題を見つけ、医療的ケアを人工呼吸器など必要とする障害者市民の声が掲載されました。医療的ケア連絡協議会代表の折田涼さんが写真入りで、計画停電への異議意見を発表しました。
読売新聞5月6日社会面
全原発停止停電おびえる命
人工呼吸器電源確保に苦心
 国内の全原発が発電を停止した5日、西日本の各地では、消費者から不安の声が上がる一方で、この機に電力問題を考えようという動きもみられた。病気を抱え、電気を使う機器を装着して在宅療養する患者にとって、停電への危機感は強い。人工呼吸器をつけた子どもの親でつくる全国組織バクバクの会の折田みどり事務局長(50)によると、呼吸器の内蔵バッテリーは長くて10時間、たんの吸引器は内蔵バッテリーがあっても20分~40分しかもたないという。長男の涼さん(23)は脊髄性筋萎縮症で、24時間人工呼吸器を使いながら大阪府池田市の自宅で暮らす。停電時に備えて外部バッテリーを用意しているが、折田さんの問いかけに対し、涼さんはまばたきで経験したことがないので不安と明かした。
 停電が長期に及ぶと、自家発電機のある近くの小学校に避難して電源を確保しなければならない。折田さんは計画停電をするなら、正確な情報がほしい。関西電力や自治体は、人工呼吸器の使用者がどこにいるのかを把握し、必要な人にバッテリーを貸し出すなどの仕組みも作ってと訴えた。

 産経、読売、毎日の各紙に掲載されましたが、その中の5月3日の朝日新聞大阪版から。被災障害者支援野崎観音で催し きょう・あす菊水丸さんら
 阪神大震災以降、被災地の障害者の支援を続けているNPO法人ゆめ風基金・事務局・大阪市・が3、4の両日大東市野崎2丁目の慈眼寺野崎観音で、東日本大震災の被災地への支援イベントを開く。開催中ののざきまいり8日までに合わせた。
 ゆめ風基金の活動を支援する芸能人が参加する。3日午後3時から、河内家菊水丸さんが河内音頭を披露。4日午後1時からは、桂文福さんと腹話術師の千田やすしさんが登場する。
 また、境内にある野崎観音会館では5日までの午前10時~午後4時に、救援活動のパネル展3、11東日本大震災・そのとき障害者に何が起きたか!も開かれている。無料だが、会場に募金箱を設け、支援を呼びかける。
問い合わせはゆめ風基金06-6324-7702

同じ朝日新聞に掲載された囲み記事 室井佑月さん
放射線量国は隠した
 作家の室井佑月さん(42)は法制化の動きに大きな問題を感じている。やっぱり国は、都合の悪い情報を出さない。福島第一原発の事故を経て、そんな思いを強くしたからだ。
 東日本大震災当時、両親が福島と宮城の県境に住んでいた。震災疲れで寝込んだ母当時(78)は死ぬ前に孫の顔が見たい。政府は直ちに健康に影響はないと繰り返すが、長男(11)を連れていくのは不安だった。福島入りした雑誌記者から風向きによって放射線量を測るガイガーカウンターがピーピー鳴ると聞かされていた。
結局、不安なまま母の元へ。この経験から、線量計を1台16万円で手に入れた後の昨年7月、同じように悩む母親らを助けたいと、友人と放射能測り隊を結成した。インターネットで希望を募り、昨秋まで関東や東北の学校、公園で放射線量を測った。
 放射性物質の拡散を予測するシステムSPイイ DIの情報は、原発事故後10日以上も国民に伏せられていた。国は混乱を招くと言うけど、高線量の方に逃げちゃった人もいる。避難に使える情報を、隠してたんだよ。

名古屋、社会福祉法人自立の家の提言の中から
地域住民との協働と支援の舞台づくりねらい
 地域防災力、被災時の受援力を高めることを目標に、災害時要援護者自身が参加し、当事者の立場で検証する仕組みをつくる。住民相互が連携した地域防災力の強化。避難所での暮らしにくさや避難生活における困難は障害者特有の問題ではなく、誰にでも起こりうる共通のことであるが、日頃の人間関係が希薄な中では排他的になる傾向がある。
 また、地域住民や地域の事業所の中には、保健、福祉、医療、建設、エネルギー燃料などの専門性を有する人材や専門業者もいることから、これらを発掘し、いざという時に連携できる仕組みを作ることが重要である。
そのために、地域の防災力、被災時の受援力を高めるためのさまざまな地域防災プログラムを通して、要援護者支援に関する人材の育成と協働を行うこと。
 要援護者の疑似体験だけではなく、要援護者自身が参加し、弱さの情報発信を通して地域全体の課題として共有する。ワークショップを通して、地域住民主導による要援護者マップの作成や要援護者搬送訓練を実施すること。
また、避難行動期の救護、避難支援という短期支援だけでなく、避難生活期における長期支援の視点を取り入れる。要援護者と避難支援者民生委員等、地域の民間企業、福祉サービス事業所合同による避難訓練、避難所開設宿泊訓練を実施すること。
 避難訓練では、より多くの住民が参加できるような工夫と、安否確認全戸声かけ訓練を取り入れることや、災害時の危険箇所や資源となる箇所を確認できるような取り組みディIJ、タウンウォッチングを取り入れること、
また、避難生活の混乱を学ぶための体験会、間仕切りセットの組み立て体験、避難生活を支えるグッズの紹介など避難支援プログラムの訓練を実施すること。避難生活プログラムでは、本番さながらに住民の自主管理、自主運営ができるよう構造化しない体験学習を取り入れること。地域の避難訓練へ高齢者、障害者、乳幼児も参加し、避難できるかどうかの点検を身体で覚える形で実施する。地域住民に広く参加を呼びかけるとともに、災害時要援護者となりうる人、日常的な支援は必要ではなくとも停電等環境が変わると要援護状態になる人への要援護者リストづくりも同時に行う。
 日常的に福祉サービスを利用していない人は、災害時には自分が要援護者になるという自分の問題への引き寄せと周囲の人にそうした存在がいることに気づいてもらう必要がある。
 例えば、地域の避難訓練カリキュラム災害時に起こること、要援護とは、当該地域の避難所、救援物資、ハザードマップの確認、実際の避難訓練、振り返り…困ったことと今後に向けて各自ができる事前の用意地域住民と福祉サービス事業所との連携協定障害当事者団体や福祉施設・事業所など、要援護者やその支援に当たる人が共に参加することを通して、日常の地域の結びつき・支援関係の強化につなげる。以上

 被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は5月13日までに、230876514円です。
 これまでに支援した団体、個人への金額は5月2日現在、東北へ、129999050円。台風12号関連、香川県、和歌山県、兵庫県方面2942828円。フィリピン大洪水、10000000円です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のhideの風景
ゆめ風基金に届いたハガキから
以前に支援金を届けた、被災地の団体の方からです。
 ゆめ風基金様お元気にご活動の事と思っております。お久しぶりです。かみくり荘川向です。皆様方のおかげで、ベランダが使えて、嬉しくなって筆を取りました。私が集めていた記念切手を送ります。役立てて下さい。ベランダに立つたびに、ゆめ風基金さんの事がいつも心に浮かびます。本当にありがとうございました。お体を大切にして下さい。川向和枝

hideが長年、代表をさせていただいた、大阪府箕面市の豊能障害者労働センター機関誌積み木232号巻頭文より
 この4月、設立30周年を迎え、振り返ると労働センターを支えてくださった数え切れない程多くの人の顔が走馬灯のように流れます。昨年はじめた畑事業は、石ころだらけの土を耕すことから出発し、風雨に耐え、暑さ寒さをのりこえて丸々太った丸大根、シャキシャキの水菜などが立派に育ち実りました。
 現在、豊能障害者労働センターは、助成金が減額される中、大所帯を抱え、風雨に耐えている状態です。苦しいと言いながら被災地障害者支援を無理してしなくても、とご心配の声もありますが、苦しい時こそ内にこもるのではなく私たちから発信し、つながっていく行動が必要だと考えています。
 これまで幾度となく危機を乗り越えてこられたのは、物心両面においてたくさんの方々が私たちを支えてくださったからこそです。非常に厳しい財政状況ですが、これまで応援してくださった方々に感謝を忘れず、事業を通じて継続的な被災障害者支援を私たちにできる形で続けていきたいと考えています。
 失われたいのちの尊さを胸に刻みつつ、私たちもここから発信し、活動を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
                           豊能障害者労働センター
                            TEL072-724-0324 
                            FAX072-724-2395
 被災障害者支援グッズ・夢に風にガッツくんTシャツ、希望のガッツくんトートバッグ売り上げの10パーセントは、ゆめ風基金に届けられます。
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