認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2012.09.04 Tue みちのくTRY参加者の声

★「ゆめごよみ 風便り」に寄稿してくださった「みちのくTRY」参加者の声を
一足お先にご紹介します!


まずは、盛岡在住のKさんの文章です。


「 東日本大震災後、被災地支援に取り組んで来られた皆さまの活動の集大成として、
TRYをやろうと決意したのは、3月末でした。
ゆめ風基金、全国自立生活センター協議会に事務局を置く東日本大震災救援本部からの
バックアップを受けて、被災地障がい者センターいわて、被災地障がい者センターみやこ、
被災地障がい者センターかまいしが中心となり、みちのくTRY実行委員会が結成されました。
CILもりおかは内陸事務局。
被災地障がい者センターみやこが沿岸事務局です。
あれから5ヶ月、関係団体個人や地域のみなさんの協力のもと、
一丸となって準備に取り組みました。
そして、150キロの道のりを行く
「みちのくTRY~復興に向けて、障がい者も住める街づくり」の旅が始まりました。
ターコイズブルーのおそろいのTシャツが青空に映えました。
日に日に盛り上がるみんなの気持ち。
8月30日の陸前高田一本松ゴールの時のみなさんの表情は、
ぐしゃぐしゃの汗と日焼けと笑顔と達成感でいっぱいでした。
私は、期間中4日しか参加していませんが、全国から集まって下さった参加者の皆さんと、
歩きながらも休憩しながらも寝袋に入ってからも、言葉を交わせて嬉しかったです。
これまでの過去のTRYは、野宿をしアクティブで野生的だったと聞いています。
今回のTRYは、数時間の参加や日帰りなど可能な範囲での参加をOKにしました。
当初そのことに反対意見もあったわけですが、結果、より多くの方が参加でき、
予定より多く泊まったり、一回帰ってまた来たりと、相乗効果が生まれて良かったと思います。
ひとことに復興に向けてと言っても、ひとりの力では何もできない。
声をあげる勇気がありません。
でも100人にも届くほどのみんなの声が集まってこそ、沿岸市町村、県、交通機関に
重みのある要望書を届けることができました。
このみちのくTRYを通して得た「繋がる力」を、今後の岩手の当事者活動に
少しでも活かしていければと思います。
行きたくても実際に現地に行けなかった仲間もいます。
でも、思いはTRYに向かっていましたよ。
最後になりますが、このTRYに直接だけでなく間接的に関わって下さった方、
多くのみなさまへ、本当にありがとうございました。」




ゴールの瞬間の感動がよみがえってくるような息遣いが
行間から立ち上ってくる気がしました。


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被災地障がい者センターみやこ  黒柳 奈緒美 : URL みちのくトライを終えて

2012.09.08 Sat 18:43

初めて投稿させていただきます。みちのくトライの実行委員をさせていただいた岩手県宮古市にあります、被災地障がい者センター みやこ の黒柳です。


パソコンアレルギー故、出来る限り触らずにきましたが今回はどうしても自分の言葉で伝えたくメールさせていただきました。読みにくい点もあるかと思いますがお許しください。


平素より、ゆめ風基金さんを始め多くの関係団体やボランティアの皆さまには、東北の被災地復興にご尽力いただきありがとうございます。地元の人間として心より感謝するとともに一日も早く自分たちの足で歩いて行けるよう頑張りたいと思っております。


そして、その第一歩となる「みちのくトライ~障がい者も住める街作り~」
まさか、この岩手のしかも沿岸部でこんな大きなことができるなんて…震災前には考えられないことでした。
もちろん、企画・準備段階から以前より支援していただいている団体、個人の皆様の大きなバックアップがあったからこそ進めることができたのはいうまでもありません。

私の中では、このトライの準備期間中からトライの連続でした。
同じ岩手の沿岸部とはいえ今まで関わったこともない施設や団体、市役所や町役場などに出向き、トライの説明や協力依頼をするなど初めてのこと。
最初の方こそ遠慮ぎみでオドオドと交渉していましたが、次第におばさんパワー炸裂!
やるしかないと開き直ったことで、どんどん思いを伝え理解してもらうことができ、こちらの申し出以上の協力をしていただけた所がほとんどでした。「これを機会にこれからも…」といってくださる方が多くこの沿岸で理解をしてくれる人たちに出会えたことに涙がでました。
震災前には考えられなかったことが徐々に始っているのだと確信したのもこのときでした。


岩手の沿岸部で障がい者を見かけないとよく外部の方から言われますが、ここで暮らす私達でさえほとんど見かけることがないこの土地。どれだけの地元の参加者やボランティアが見込めるのかトライのギリギリまで不安でした。
もし、参加までは出来なくてもトライで当事者が外に出て元気に活動する姿を見てもらうこと、その活動を支えたいと思う人がいることを知ってもうこも大事なことだと思っていました。


県内の当事者で残念ながら全日程歩き通せた人はいませんでしたが、最後まで歩き通そうと頑張った女性はいました。一日だけ、2~3日自分の地域のみの参加者は沢山来てくれました。何かをしたい、変わりたい人たちだと思いました。ただ、その手段・方法が分からずに苦しんでいたのがトライ期間中の会話の中で知ることが出来ました。
ほとんどの県内の参加者から、帰る間際にもっと参加していたかった!次は全部参加したい!仲間がいれば何でもやれるね!など前向きな言葉を沢山いただきました。
県外の当事者やボランティアのパワーが新しい風を東北に吹き込んでくれたと思います。


マスコミにも取り上げてもらえたこともあり、思ってた以上の反響がありやってしまったことの重大さを今更ながら感じています。

皆さんの力を借りてまず一歩前に出ることができました。
次は県内の当事者にもっともっと外に出てもらい、やりたいことを見つけてもらい「これがしたい!」と声を出して良いことを知ってもらいそのお手伝いができたらいいなと思っています。

沢山の繋がりの出来た「みちのくトライ」この繋がりが切れないよう足を止めずに前に行きます。まだしばらくは皆さんにご支援・ご指導いただきながらのゆっくりな活動かもしれませんが確実に震災前より誰もが暮らしやすい東北になるよう頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。


また今回、人手が足りないことで失礼があったことと思います。この場をおかりしてお詫び申し上げます。そして、関わっていただいた全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。



不慣れなため読みにくいとは思いますが、気持ちのままに伝えてみました。やさしい気持ちで汲み取りながら読んでいただけたら嬉しいです。








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