認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
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阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2013.01.22 Tue ヒデの救援レポート~2013年1月21日№104

放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響
「JDF被災地障がい者支援センターふくしま代表・白石清春」
●その4
「原発に関する私の主張と未来の方向性」

このように、福島の原発事故は私たち障がい者にも多大な影響を及ぼしている。
私は、福島県に生きる人間として、障がい者として原発の再稼働に関しては
絶対に容認できない。
何故に、人間の力や技術では制御できない原発にこだわるのか。

もし仮に、事故を起こさないで原発が寿命を終えたとしょう。
その引退した原発を解体しなければならない。
原発を解体するにも何年もの時間を費やし、被ばくを受ける作業員を無駄に増やし、
解体作業にも莫大なお金がかかるだろう。
そのような経費の計算は各電力会社ではしていないだろう。
そして、何十年とかけて冷やされた使用済み核燃料を固化したガラス容器に詰めて、
地下深く何十万年という気が遠くなるほどの歳月を安全に保管しなければならないのだ。
フィンランドでは原発が立地されているオキルトオト島の地下の岩盤をくり抜いて、
地下400メートルに核廃棄物を永久保管する「オンカロ計画」を進行中である。
私は、オンカロをモデルとした映画「100000年後の安全」を観た。
10万年後は文明自体が変化して、この時代の言葉が通用しないかも知れない。
危険な核廃棄物が入っていることも知らずに地下400メートルの封印を開けるとも限らない。
いくら堅い岩盤とはいえ、年月を経る中で海水が貯蔵施設に入り込んでくる危険性も零ではない。

我が国ではまだ核廃棄物最終処分場をどこにするのか決まっていない。
このように地震の多い日本、地下深くに最終処分場を建設できるのだろうか?
最終処分場が決められないなか、原発を再稼働させていくということは
使用済み核燃料を冷やしておく燃料プールを、原発の敷地内に増設していくことになるのだろうか?
日本で処分することができない場合は外国に処分を依頼するのだろうか?

そのような深刻な問題を棚の上に置いて、原発の再稼働をするというあきれたずさんな計画?を立てているのが日本政府や電力会社、原発関連会社である。

前述したが、福島原発1号機から4号機の内部がどうなっているのか全然わかっていない状況がある。
放射線量が非常に高いために作業員たちが原発の内部を確認することができないのである。

福島原発は建設されてから40年も稼働し続けていたために格納容器などが劣化していたことも考えられる。
東日本大震災の地震によって格納容器が壊れたかも知れない。
福島原発の事故の検証や内部状況の点検などが全然行われていないにも関わらず、
大飯原発の再稼働やその他の原発の再稼働にゴオサインを出すという政府の判断は絶対に間違っている。
原発事故により福島県民が失意のどん底に突き落とされているこの現実を
日本の政治家はどのように把握しているのか。

農業も漁業も牧畜業や酪農も放射性物質のばらまきによって、何もかもが崩れ去っていく
福島のこの現実をどう見ているのか。

福島県民は多量の放射性物質にまみれて福島県が衰退していくのを待っているだけなのか。

第一次産業が壊滅的であるなら、第二次、第三次産業においても壊滅的ダメージをこうむるのではないか。

せめて、せめて福島県の子供たちだけでも政府の責任で放射線の影響のない地域に集団疎開させていただきたい。一時的に福島県の人口が減ってもいいだろう。
子供たちが放射能に汚染されずに済むのなら。

何百年、何千年かかろうと、福島県の新生を願う強い志があるのなら、
福島県民の子孫が自然豊かな、米の美味しい、果物がたくさん実る福島県は不死鳥のようによみがらせるはずだ。

それにかけて、遠い未来を見据えよう。

大都市東京が停電になると2011年の夏は大騒ぎしたが、
なんとかその危機を乗り切ったではないか。
2012の夏、大飯原発を再稼働しなければ
大阪は14%マイナスの電力減になるといっていた。
大阪人の気質でみんなの創意工夫があれば、大飯原発を再稼働しなくてもこれからの夏を乗り切れると私は信じる。
病院には自家発電装置を設置(政府や行政が補助)して、人工呼吸器を使用する
医療的ケアを必要とする人たちには、行政が小型発電機を支給するような対策をとっていき、
大阪府民や大阪市民、それに大阪の企業が消費電力を減らす努力をすれば、必ず乗り切れる。
日本の国民が数年間の夏の季節を乗り切り、その数年間で地熱発電、海洋風力発電、太陽光発電、
波力発電、河川発電などの自然エネルギーを利用した発電システムを設置していけば、
必ず未来は拓けるであろう。
続く


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被災障害者支援ゆめ風基金がこれまでに届けた救援金
233,744,624円(2012年12月28日現在)
内・東日本大震災救援金総額
188,235,539円(2012年12月28日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)


このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、
障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある
河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。



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東日本大震災救援活動の中のhideの風景

ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんのコンサート
「六文銭’09コンサート あしたを考える力」を被災地と共に
日本のフォークシーンを支えた小室等、及川恒平、四角佳子による伝説のフォークユニットが、
2009年こむろゆいの新加入を機に「六文銭’09」として再び始動。
「うた・と・おと」を模索し続け、今に生きる70年代の「おとのば」で、
懐かしく、そして新たな感動を呼び続けています。

2013年3月10日(日)午後1時30分開場
神戸新聞松方ホール(JR神戸駅、南へ徒歩5分)
全席自由、前売り3500円、当日4000円

●お問い合わせ、チケットは→「神戸芝居カーニバル」
TEL・090-1914-4907(中島)
FAX・0797-77-4697

予定演奏曲目:「雨が空から降れば」、「たびだちの歌」他

協力・認定NPO法人ゆめ風基金


以上
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