認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2013.03.12 Tue hideの救援レポート・2013年3月11日№111

昨日、3月11日は、東日本大震災から、730日の悲しみの日時を経て、3年目の門口にたちました。
奇しくも、太平洋戦争敗戦直前の東京大空襲の3・10の翌日です。
被災地の復活は、まだまだ緒についたばかりの様相で、記憶の風化と格闘しつつ、未来に目線を放ち、決意主義ではない、決意を自分自身に課するhideの日でもあります。
一緒につながり、歩を進めましょう!


●NPO法人:まいど・いん・あまがさきの機関誌「まいど!通信93号(2013年1月号)」からの転載
連絡:TEL 06-6498-4183 FAX、06-4960-8711

「12月7~10日の支援活動の感想(nao)」
★架け橋プロジェクト・ボランティアバス運行!
宮城県石巻市へ被災地支援活動に向かいました。

6月に続き、NPO法人シンフォニーさんよりお声掛けいただき東北復興支援~架け橋プロジェクト~ボランティアバスツアーに今回も参加。
企画も少し考えさせていただきました。
前回の経験から被災された現地の人の声を直接聞いてこれから続けていける支援を考えたいという思いもあり「交流」をテーマにアイデアを出し合いました。
「東北の地酒・関西のたこ焼き」で文化交流をしながら、震災や復興の支援を風化させないよう、フェイスブックを活用した「10000人☆乾杯プロジェクト」を提案させてもらいました。
阪神尼崎駅前から宮城県へ出発。
雪景色の日本列島を長時間北へ北へ。

ようやく東北に入った夕方頃、大きな地震があり、津波警報も発生し、緊張感のある中での到着。
(現地の方々は、本当に怖く不安な夜だったと、話されていました。)
夜11時頃、無事に石巻郊外にある「修空館道場」に到着。
翌日朝からバスで移動し、女川町にある仮設住宅に向かいました。
そこに東北福祉大学のみなさんと仮設住宅に住む皆さんが共同で作られた「農園」があり、その横に空き地がありました。
本日はその空き地を皆さんがスポーツ等で使えるグランドにするための整地と、チューリップの球根を植え花壇作りを任せてもらいました。
「ama1女川」というデザインで植えてみました。
綺麗に咲いてくれるでしょうか……春にまた来たいです。

お昼ご飯は、女川町仮設住宅のお母さん方が用意してくれたカレー、つみれ汁、デザートのがんづき、お漬け物……美味しいお手製料理がたくさん。
愛情&栄養たっぷりで、午後からの作業も力いっぱい頑張れました。
町議会議員さんから震災当時の事、防災について、それから現在までの事、「逃げる時は命が一番大切」「笑顔でいることが亡くなった方への供養」「今年ようやく涙が出た」「女性が元気な町は復興が早い」など環境や心境の変化について貴重なお話を聞かせていただき、皆さんから前向きな明るさ、元気さ、そして大きな悲しみを乗り越えてきた力強さを感じました。
温かく迎え入れていただきありがとうございます。

翌朝目覚めると雪が降っていて外は見事な白銀。
悪天候のため「たこ焼き交流」は残念ながら中止。
その代わり石巻駅近郊を見て回ることにしました。
空手道場の奥さんが朝ご飯に豚汁を用意して下さり、温まった後、出発しました。
館長さんも奥さんも2日間お世話になりました。
ありがとうございます。

道場とお別れし、石巻漁港へ。
ここは水産業が盛んで、被害が大きかった所です。
多くの建物が取り壊しさえ終わっておらず、復興は始まったばかりという町並みで、まだまだ震災の面影は消えていません。
商店や工場など、閉鎖していたり、全壊している箇所が多い印象。
お昼ご飯は「復興マルシェ」(仮設商店街)のような所でいただきました。
イベントを行っており、色々な団体の方が手作り雑貨等を出店していたので、少しお話を聞かせていただきました。
『物資がまだまだ足りていない。寒くなってきたので暖かい服が必要。』とおっしゃっていました。

そこから私達は石巻駅周辺を歩いて散策。
開いているお店の数は少なかったです。
酒屋「相澤商店」さんで、地酒を探しに入ってみると、今年の夏15ケ月ぶりに実費でお店を再開出来たばかりのお店でした。
当時の商店街の写真を見せていただいたり現状のお話を聞かせていただいたりしました。
『全国どこへでも震災のお話をしに行きます』とおっしゃって下さいました。
もちろんお酒の事も教えていただき、お土産に数本購入。
またオープン1周年記念中の復興ふれあい商店街や市役所、石巻観光センター等へ立ち寄って、日々頑張っている現地の皆さんの様子が伝わってきました。
帰ってもこの状況を忘れずに、沢山の人達に伝えてこれからも一緒に歩んでいけたら良いなと思います。

最後の夜は皆で居酒屋さんで乾杯…朝には尼崎に到着。
参加された同志の皆さんと最後まで楽しく過ごさせていただき、嬉しかったです。
短い間でしたが仲間意識のような絆を感じています。
またお会いする日を楽しみにしています。
「乾杯プロジェクト」は継続していますので、皆さんの投稿をお待ちしています。
以上



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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)


このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。


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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
大阪市社会福祉協議会・機関誌「大阪の社会福祉:693号」からの転載
連絡 TEL 06-6765-5001 FAX 06-6765-5605
【いわきーおおさか交流バス 里帰り~ボランティアバス・2台を運行】

・市民フォーラムおおさか委員長・窪田新一と大阪市ボランティア情報センター(以下、センター)の共催による「いわき-おおさか交流バス」(以下、交流バス)と「里帰り-ボランティアバス」(以下、里帰りバス)が1月12日から15日、3泊4日の日程で開催された。
交流バス事業は、市民自らの災害に対する意識の向上や、積極的なボランティア活動を支援することを目的に、ボランティアバスの運行による被災地仮設住宅の住民との交流をおこなっている。
『同じ場所において息の長い震災支援を続けてほしい』という福島県いわき市の被災者の声を受け、昨年9月以来、2度目の訪問となった。
また、里帰りバス事業は、大阪ー福島間にバスを運行し、東日本大震災における県外被災者が、交流バス事業において活動するボランティアと交流しながら一時帰宅するというもので、県外被災者のニーズから実現したボランティアバス初の企画である。

交流バスの訪問先は、いわき市の高久第一応急仮設住宅(189世帯)。
参加した34人のボランティアは、仮設住宅を一軒ずつ訪問し、大阪名物のたこ焼きやあんかけうどん、アロマテラピーによるハンドケアの提供やお琴演奏、また、子どもたちとの遊びを通して交流を深めた。
一方、里帰りバスに乗車した県外避難者は、車内でボランティアと交流しながら、自宅に近い場所(東京、いわき、郡山)でバスを下車。
無事、それぞれの家に一時帰宅を果たした。

また、活動期間中、センター職員は、同県内のいわき市社協や富岡町社協などにおもむき、震災後の現状についてリサーチ活動をおこなった。
これらの交流やリサーチ活動の中で、孤立する住民や復興支援への急務など、大阪においても考えるべき課題も多く感じられた。
今後も継続した息の長い支援を続けながら、これらの経験を広く伝えることで、大阪での災害支援への理解が深まっていくことが期待される。

以上。
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