認定NPO法人 ゆめ風基金〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-43-106/TEL:06-6324-7702・06-6324-7703
FAX:06-6321-5662/E-Mail yumekaze@nifty.com

阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけています。

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2013.06.11 Tue ヒデの救援レポート2013年6月10日№124

●6月3日、神奈川県の横田弘さんが入院先の病院で逝去されました。
享年80歳。
横田さんは、青い芝の会運動の中興の祖として、故横塚さんと共に、70年代の脳性マヒ者運動を牽引され、理論的リーダーとして、その博識と見識で多くの人たちに慕われました。
ただ、ただ、残念です。
hideも、大いにお世話になりました。
黙祷あるのみです!




●NPOさぽーとセンターぴあ(南相馬市)利用者のための痰吸引研修報告
ゆめ風ネットにいがた:遁所直樹・2013年5月9日~11日
・この報告は、南相馬市のセンターぴあに通う、医療的ケアの必要な利用者を支援すべく、新潟の遁所さんが、ゆめ風基金が費用を負担して、調査、実践した報告です。
2回に分け、レポートします。

●その1
5月9日、福島西でおり、福島市を抜け飯館村を通って南相馬市に入った。
2年前に訪れた時、通行止めだったところで、飯館村は対面からの自動車がほとんどなく、日本一美しい村だった田園風景も、作付けがされておらず、さびしい町並みだった。

南相馬市に入ったところで、自動車の往来が多くなり、ほっとしたが、小学校は昼休みなのに、子供たちはグラウンドに出ておらず、この日は天気だったのに、各家の軒先には洗濯物が一切出ていなかった。

ぴあの青田さんとお話ししたときに、車のナビゲーション通りに来てはいけないって言わなかったかなとか、南相馬市の水源地は飯館村なので、市民の皆さんは、飲料水は買って飲んでいるなどと聞いて、すでに南相馬市の水道から水を飲んだ私たちは、少し戸惑ってしまった。

9日は主任の石田さんと、10日の研修について打ち合わせを行った。
現在通っている痰の吸引が必要な利用者さんは、看護師さんが医療的ケアを行っており、介護職員は、そのフォローをしているという役割分担がされていた。
そのことを聞いて、明日のカリキュラムとして、介護職員には現在の介護の状況と介護職員等の痰の吸引等の研修に参加する準備としてアウトラインを伝え、現場の看護師職員には、現在の手技の確認と悩みなどを聞く時間を設けるという内容とした。
新潟市で訪問看護ステーションの所長をされていて、現在、大学院で勉強されている方をお連れして、南相馬市の状況を見てもらった。

夕方、青田さんが外の仕事から駆けつけて下さり、懇談の時間を設けていただいた中で、直接話しをうかがうことができた。
内容として、南相馬市の被災当時の状況や現在の状況、ヘルパー時間が1日2時間ほどしか得られなかったのが、田村市の皆さんが、新潟に避難させた、南相馬市の当事者の方の支給量が、1日12時間以上になったことで、南相馬市に住むヘルパーを必要とする人たちも、相当の時間数を確保できるようになったことなどを話していただいた。

それにつけても、ヘルパーの人手の少なさ、社会福祉協議会は撤退し、ニチイの事業所も頑張ってくれていたが、相馬市まで撤退し、そこからチームを組んで、改めて派遣する体制にしたことなど、根本的な課題が残っている。
福島第一原発の汚染水を海に流すことを心配していて、南相馬市はこれからどうすればいいのか、加えて、福島の自立生活をしたい当事者の人たちが、避難していき、自立生活の動きが小さくなっていることなどを話された。

10日・朝10時から、利用者の方が来られ、看護のスタッフ同士で、午前中は、カリキュラムがすすめられた。施設長より、本人の車いすの座り方や介護の状況について、介護スタッフから聞いて、アドバイスが欲しいということで、直接かかわっている介護スタッフと話しをする時間を設けていただいたが、介護スタッフの本音として聞き取れたのが、『今の状況で精一杯で、痰の吸引行為などの医療的ケアにかかわりたくない。そのようにニーズが増えれば、その時に考えたい』という希望があり、現場の大変さが伝わった。

その2に続く!


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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)


このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。


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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
「みちのくトライ 2nd(セカンド)」のお知らせ
・7月22日(月)陸前高田~8月2日(金)宮古市田老(パート1の逆)~
復興に向けて障がい者も住める街づくり~(予定・変更があるかも?)
・一緒に歩く障がい者を持つ方・ボランティア募集!

・追悼・東日本大震災では多くの人の命が犠牲になりました。
失われた人たちの命に対する追悼と残された人たちの未来を切り開くために、私たちは歩きます。
・防災・今回の震災による障がい者の死亡率は健常者の2倍です。
障がい者は被災後も避難所や仮設住宅も利用できないことが多いです。
新たな防災計画を求めて私たちは歩きます。
・交通アクセス・駅舎の改善や低床バスの導入など、障がい者や高齢者が自由に移動できる公共交通を求めて私たちは歩きます。
・バリアフリー・現在の建物のバリアフリーチェックをして改善を求めるとともに、新たな街づくりに対して、誰もが安心して暮らせるバリアフリーの街を求めて私たちは歩きます。
・エンパワ養成・沿岸部ではヘルパーを利用し自立生活をする障がい者がほとんどいません。
福祉の受け手としての障がい者ではなく、障がい者自身が力をつけて福祉を作り出すために、私たちは歩きます。

7月22日(月)~8月22日(金)までの期間(予定・変更あるかも?)、バリアフリーなどを訴えて陸前高田の奇跡の一本松から宮古市田老のスーパー堤防まで歩きます。
途中、沿岸部の市町村役所に要望書を出したり、地元の人と交流会をしたり、町の人へのアピール活動など様々な活動をしながら歩きます。
寝泊まりは避難所になった公民館や文化ホールなどを利用する予定です。
また、2度目となる今回のみちのくトライの歩き方は、岩手県及び被災県、東北地域からの募集となります。
(ボランティアの方はこの限りではありません!)

『震災から復興する街が障がい者の住みやすい街となってほしい』、また『あらためて被災沿岸部を歩くことで全国からの息の長い支援を呼びかけたい』それぞれの色々な想いを、沿岸部を歩くことで全国に発信しょうというイベントです。

前夜祭~陸前高田~陸前高田末崎町~大船渡盛町~大船渡三陸町~釜石市~釜石市只越町~釜石市両石町~大槌町~山田町~山田町豊間根~宮古市新川町~宮古市崎山~ご苦労様会

●詳しくはお問い合わせください!
みちのくトライ実行委員会:宮古市末広町6の8
被災地障がい者センターみやこ気付
TEL:0193-77-3636
FAX:0193-77-3643
担当・黒柳さん

こんなことなら出来るよという方を待っています!!!
締切は6月30日!!!

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